ガス代節約



◎みなさんの身のまわりにあるガス代の節約術


ガスレンジでの節約
鍋やヤカンは、浅くて底の広いものを使いましょう。
  底に火が当たる面積が大きいほど、熱が行き渡るのが早くなるため、早く温まります。
沸騰したらすぐ火をとめましょう。
  長く火にかけても沸騰してからの温度は変わりません。
  お茶やコーヒーを入れるときなどは沸騰する前でも十分熱々です。
お料理は、できるだけ同じガスコンロを連続して使いましょう。
  複数のコンロを使うより、余熱で火の通りが早くなり、使用時間が短くすみます。
温める時は鍋にフタをしましょう。早く温まります。
鍋ヤカンについた水滴は、きちんとふき取ってから火にかけましょう。
  水滴が蒸発するまでは、余分なガスを使います。
煮込み料理などには圧力鍋を利用しましょう。ガスの使用量が少なくすみますし、
  お料理の時間も短縮されます。

お風呂での節約
お風呂は時間をあけず、連続して入って追い炊きは避けましょう。
保温のためフタは必ずしましょう。
夏は日中に水を張っておくと水温が高くなり、お風呂が早く沸きます。
鍋お風呂は時間をあけず、連続して入って追い炊きは避けましょう。
  冬は水温より気温の方が低くなるので、沸かす直前に水を張りましょう。
  体を洗っている間はシャワーを止めましょう。ガス代、水道代共に節約になります。

給湯器の温度設定
給湯器の温度設定は、お風呂・食器洗い等で温度を使い分けるようにしてこまめに設定温度を変えるようにしましょう。


 お風呂では、温度は40℃〜45℃。食器洗いでは、30度前後で十分ではないでしょうか、又、冬場夏場でも温度設定をこまめに変えることによりガス代にかなりの差が出てきます。


 もっとも夏場の食器洗いについては水で十分ですが、冬場は無意味に熱くしすぎるので注意しましょう。もちろん食器洗い時にお湯を使わないのが一番の節約ですけどね。

参考までに

1分間の給湯の場合、30度で約1.3円程度・40度で2.2円程度とかなりの差が出てきます。

年間で換算すると一日20分使ったとして約6,500円の節約にもなります



TOPへ







[PR]動画